薄毛に効く薬はどれ?AGA治療薬の違いと選び方を解説

みなさん、こんにちは。
わか葉在宅クリニック院長の伊藤慎(まこと)です。

2018年に土浦市で訪問診療を中心としたクリニックを開業し、今年で9年目になります。自分自身のダイエットをきっかけに、予防医療や美容医療の大切さを改めて実感し、現在は保険診療に加えて自費診療も行っています。

美容医療における自分自身の経験や、保険診療の現場で日々感じていることを皆さんと共有したいと思い、このたびブログを書くことにしました。

さて、薄毛に悩んでいる方は、少なくないのではないでしょうか。
かく言う私もその一人で、もう20年以上も薬を飲んでいます。

今回は、実際にAGA治療を受けている立場の医師として、AGA治療薬の違いや特徴について、自身の経験も交えながらわかりやすくお話ししたいと思います。

AGAとは?

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopecia の略で、日本語では男性型脱毛症と呼ばれます。

少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、非常に簡単に言えば、男性ホルモンの影響が関係する脱毛症です。

そのため、AGA治療の基本となるのは、プロペシア(フィナステリド) または ザガーロ(デュタステリド) です。ジェネリック医薬品の名前を見てもわかる通り、この2つの薬は共通した作用を持っています。

頭皮では、男性ホルモンの影響によって脱毛が進みやすくなることがあります。フィナステリドやデュタステリドは、その仕組みに働きかけることで、AGA治療の基本となる薬です。

私自身の経験

私は20代後半の頃から、薄毛に悩み始めました。
いわゆる前頭部から後退していくタイプです。

悩んだ末にプロペシアを処方してもらい、飲み始めました。当時はまだジェネリックのフィナステリドがなかった頃です。

3か月から半年ほどで、なんとなく効いてきたような感覚がありました。薬のおかげなのか自然経過なのかは誰にも断定できませんが、おかげさまでその後、生え際が大きく後退することなく過ごせています。

プロペシアとザガーロ、どっちがいい?

ここで気になるのが、
「プロペシアとザガーロ、結局どちらがいいの?」
という点だと思います。

基本的には、人それぞれ相性があると考えています。

まずはプロペシア(フィナステリド)から始めることが多いですが、飲んでみたものの今ひとつ効果を実感しにくい場合には、ザガーロ(デュタステリド)を検討してみるのもよいでしょう。

ミノキシジルという選択肢

次に、ミノキシジルについてです。

もともとは頭皮に塗るタイプの薬として知られていましたが、現在では日本でも内服薬が使われるようになってきています。当院でも処方しています。

ミノキシジルは、頭皮の血流を改善し、毛包に酸素や栄養が届きやすくなることで、発毛を促す薬です。

私自身も飲み始めて1か月ほど経った頃から、髪のボリュームが増えてきたような感覚がありました。周囲の人から「髪を染めましたか?」と聞かれたこともあります。おそらく、黒髪の部分が増えて全体が濃く見えたのだと思います。

こんな方にはミノキシジルもおすすめ

  • 生え際が後退してきた感じはない
  • つむじ周辺がはっきり薄くなってきたわけでもない
  • でも、全体的に髪のボリュームがなくなってきた気がする

このようなお悩みをお持ちの方には、ミノキシジルが合う場合もあります。

まずはお気軽にご相談ください。

いつの間にか、私自身がAGA治療を受ける側として、かなりの経験者になってきました。経験者だからこそお伝えできることもあると思っています。

髪の毛に悩みがある方は、どうぞお気軽に当院へお問い合わせください。
そもそも治療が必要な状態なのかどうか、というところから丁寧にご説明します。

受診をご検討の方へ

AGA治療は自由診療です。
治療内容や費用、副作用などについては、診察時に詳しくご説明いたします。気になる方はお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

わか葉在宅クリニック

2018年に開業した訪問診療メインのクリニックです。最近は自由診療(美容医療、AGA治療など)も始めました。

在宅医療をお考えでしたら電話かメールでお気軽にお問い合わせください(ご家族様も事業者様も)。HP等では把握できないような細かなことも、詳しくご説明いたします。自費診療にご興味がある方もお気軽にお電話ください。